集中力をインターバルさせる
あまり意識したことがないかもしれませんが、集中力というのは有限らしいです。
体力や有限で、スタミナが尽きるように、
筋力が有限で、トレーニング後半は重いものがあがらなくなるように、
集中力も睡眠後の朝起きたときがマックスで、そこから夜になるほど集中力は削がれていきます。
「朝の10分間は夜の1時間に匹敵する」というのは科学的根拠に基づいています。
また、夜には判断力が鈍り、散財しやすかったり、誘われたら断れなかったりにもつながります。
仕事において、サラリーマンでしたら 9時〜18時 が就業時間と思います。
お昼休みを除い、8時間ぶっ続けで仕事をするのは、実は人間の身体的性能に適っていません。
効率を計測するのは難しいですが、ダラダラと仕事を続けるよりは、「ちゃんと休むこと」の大切さが重要視されています。
スマホをいじったり、仕事以外のことをやるのではなく、しっかりと「脳を休ませる」のです。
具体的な方法としては、
1時間単位で50分仕事をしたら10分は休む。
もしくは、10分仕事をして2分休む。
というインターバルのやり方があります。
ここでもコツは、インターバルのルーティンルールを守ること。
どうしても緊急の対応などもあるかと思います。調子がいいから時間が来ても続けるのではなく、
基本的には、決めた時間を仕事して、決めた時間は休む。
そのメリハリをすること”そのもの”が自己の管理や、セルフイメージの向上、生産性アップにつながります。
残業何時間、何時間しか寝てないなどの仕事量ではなく、休ませることも仕事のうち。
「インターバル仕事法」お試しください。
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