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突然ですが、「成功」とは何ですか?と、聞かれたらあなたは何と答えますか?

  • お金を稼ぐこと
  • 認められること
  • 夢や目標を叶えること
  • 愛する人と結婚し家族を持つこと
  • 有名になること
  • やりたいことをやって生きること

そうかもしれません。

ただ、どこかピンとこなければ、『成功の答え探し』に陥っているかもしれません。

企業に勤めていらっしゃる方は、出世するため、お金のため、美味しいワインを楽しむため、金曜日の夜に飲んで夜の街に繰り出すために、人生まるまる仕事に捧げる上司を見て、「自分はこうはなれない」「自分はこうはなりたくない」と思ったことはないでしょうか。

やる気が無いわけではないけれど、そんな上司のようなモチベーションは自分にはない。かといって、なんのために頑張れるかわからない。

そしていつの間にか、じぶんが“やりたいこと”ではなく、“やらなければならないこと”で、貴重な毎日を消費していませんか。

私達の先輩たちは、戦後のなにもなかったころに、欲望と共に成功に向かって駆け抜けました。

お金を稼ぎたい、広い家を建てたい、いいクルマを買いたい、キレイな女性を抱きたい。欲望への飢餓感と、上昇志向と共に成り上がっていきました。
ないものを、いかに埋めるか。それが最大のモチベーションであったと聞きます。

しかし、平成の終焉と共に時代は大きく変わり、今の30代以下の世代はこれまでとは異なる成功の価値観を持っていると私は感じます。
生まれたころからすでに物資は何もかもが揃っていたので、物や地位などを欲して頑張るモチベーションが薄まっているように感じます。

生まれたときから「ないもの」がない。出世や、金銭的な、これまでの「成功」を目の前にぶらさげられても走らない。途中でどうしても疑問を覚えてしまう。

だからといって本当に欲望やモチベーションがないのでしょうか?

私たちは、この変化の時代によって働き方が大きく変化していく時代の中で希望の世代であるということです。

先輩たちの世代のこれまでの「成功」とは、汗水垂らして頑張って、高い目標を達成する。
そして、そのご褒美として美味しい料理を食べ、ワインを飲み、キレイな女性と一夜を共にするなどの、いわゆる快楽を満たすための手段として、達成すること。が成功のカタチでした。

私たちの世代は、金銭やモノの報酬とは直接的な関係はなく、【じぶんだからこそ、頑張る意味が持てるものに挑戦し、とことん夢中にハマる】これが私の考える新しい成功の定義であると思います。

厳しい言い方になりますが、夢中になれるものをもってない人にとっては、これからの時代は生き辛いでしょう。

先輩たちの世代は、大きな目標は国や企業が掲げてくれたので、必死に人より良い結果を出せば、それが成功でした。

しかし今は、「何が楽しいの?」「何をやりたいの?」ということを常に問われ、すべて自分で決めていかねばならない時代です。

与えられたことを歯を食いしばって頑張る人よりも、好きなことに夢中でいつも楽しそうな人の方が、魅力的になっていきます。

そういった人の元には、自然とお金や人が集まってくる時代になってくるのです。まさに「これをやれば成功する」という方程式がない今の時代だからこそ自分だけにしかできないことを突き詰める才能ことが私たちの世代の強みです。

そして、誰でも心と身体のなかに、まだ目覚めきっていない才能と無限の可能性が必ず眠っていると私は信じています。

一度きりの人生、自分だけの芽を一緒に見つけ、共に成長させていけたら嬉しく思います。